久留米のお庭屋さんの　エクステリアってな～に？

こんばんは、福岡県久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

10月の末に紹介した、福岡県八女市のK様邸、リガーデン工事が先週木曜日から始まりました。
ちゃんと現場が進んでおりまして、おそらく今週中には終わるでしょう。
がんばれ、M永左官さん。


さて、現場紹介の前に、こちらの八女のK様邸リガーデン工事は、
中庭の目隠しを作ることになっています。
その目隠しというのが、塗り壁で作るデザインウォール。

デザインｳｫｰﾙを３つ提案してました。

プランA
モダンな建物にあう、ガラスブロックを使ったデザインウォール


プランB
壁に作った３つのニッチ（くぼませた窓）にアクセントが光る、また樹脂製のフェンスが壁の頂部に乗るデザインウォール



プランC
南欧風、プロバンス風のやわらかい雰囲気のデザインウォール。
女性が好きなやわらかく、あたたかいデザイン。



何パターンか提案しても、最終的にできあがるのはひとつ。
八女のK様はどれをお選びになったと思いますか？



ヒントはコレ。



ﾃﾞｨｰｽﾞｶﾞｰﾃﾞﾝのミニオーナメントです。


これでわかりますよね。
プランBが、最終的に工事させていただくことになった目隠しを兼ねたデザインウォールです。

図面を一部拡大してみると。


ベースカラーと色を塗り分けたニッチにリーフをかたどったアイテムが取付られています。
これがなかなかオシャレなんですよ。


このアイテム、一見アイアン（鋳鉄）で作ったように見えますが、
実はアルミでできています。
アルミでできているのですが、鋳鉄をたたいて作りあげたような質感を持っています。








この表面のデコボコ感、まるで鋳物のようでしょ。
このような、鋳物で作ったようなデザインを好まれる女性の方は多いですね。
その女性が好きな鋳物の質感を見事にアルミで再現しています。

しかし、ここで疑問が、
なぜ、アルミで作るの？



なぜかと言うと、鋳物（鉄）ですと、サビが出てくるからです。

サビが出て壁に縫い付ける足の部分に雨だれとともにサビ汁が出てしまいます。
ネットで画像を探してみたけど、いい画像がなかった、
今度探して写真を取ってきますね。


そのサビ汁がでないようにするためにアルミで作るのです。

せっかく作ったオシャレなデザインウォールをサビや雨だれで汚したくありませんものね。
ですので、私たち、e-garden(いーがーでん)は、アルミ鋳物の表札やアクセントをお勧めしています。


肝心な八女市K様邸の工事レポートはまた、別の機会に紹介させていただきます。
八女市の新築外構工事、リガーデン工事はe-garden(いーがーでん)にお任せください。





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