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2012年01月13日

ウッドデッキの下の土間コンクリート

こんばんは、今日の6件の図面作成。
そのうち、2件に「妙子」さんがいらっしゃいました。
今日は「妙子」さんの当たり日だったな。


年末からウッドデッキに関するお話をちょこちょこしておりますが、
今日はウッドデッキの下の仕上げのお話。

通常ウッドデッキは、地面の上に束石を置き、その上に束柱を建てて、ウッドデッキを取り付けます。

こんな感じ。
ウッドデッキの下の土間コンクリート


でも、これだとデッキ下に土の部分に草が生えたり、コケが発生したりすることがあります。
デッキの出幅が深い(長い)と、草むしりをするのが大変になります。

ですので、私たちはウッドデッキの下に土間コンクリートを打つことをお薦めしています。
ウッドデッキの下の土間コンクリート


違いがわかりますか?

ウッドデッキの下全面に土間コンクリートを打っています。

雑草対策にもなるし、私は実感してことないですが、
束石を使って、土が露出していると、そこに水たまりができてしまったとき、湿気がムンッ!と上がってくるらしい。
快適なウッドデッキの空間がこれじゃ少し残念ですよね。

また、束石のボコっとした感じが気になる 
と言われる方もいらっしゃいます。

確かに土間コンクリートのほうが見た目にもすっきりですもんね。

こういうと、束石でデッキを作られている人に怒られそうです。すみません。


ウッドデッキの下は、土間コンクリートが理想ですが、束石に比べ金額がかかるというデメリットもあります。

金額、使い勝手、ライフスタイル と考えて、
ウッドデッキの下をどうするか、決められることをお薦めします。

今日のウンチクは参考になりましたでしょうか。

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Posted by e-garden(いーがーでん)スタッフ at 20:04│Comments(0)ウッドデッキについて考える
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