2012年06月13日
e-gardenブログ 2件続いた高低差のある物件
こんばんは、福岡県久留米市のお庭屋さん、e-garden(いーがーでん)の中村穂高です。
本日の図面作成終了。
さすがに建物から入力の物件を2つこなし、他にも3件変更物件があると、遅くなってしまいます。
しかも、この建物からの新築物件、2件とも敷地と道路に高低差のある物件でした。
(高低差があると、CADで図面作るのメンドクサイんですよね。こんなこと言っちゃいかんけど)
敷地と道路の高低差 といってなんのことかわかられますか?
敷地の高さは建物が建つところの高さのことで、たいていの場合道路の高さより高くなっています。
高くなっていないと、道路から雨水がドンドン進入してきます。
多くの場合が敷地内の降った雨を道路に流すので、道路より敷地があがっています。
道路の高さよりちょっと高いくらいならいいんですけど、土地によっては階段を何段も登らないといけないような高低差ができることがあります。
こういうときが結構クセモノなんだよな。
百聞は一見にしかず、 まずは見てください。
福岡県筑後市T様邸
正面から見るとこんな感じ、道路に傾斜がついているのがわかると思います。
車が敷地内に入るところは、敷地とほぼ同じ高さなので、駐車場の使いやすさとしては
そう不便ではないでしょうけど、高低差のある分、ブロック積みは金額的にも高くなってしまいます。
門周はこんな感じ。
建物がシンプル系でしたので、門袖壁も白黒ツートンのモダンを意識してデザインしてます。
もう1件、福岡県大牟田市のH様邸はこんな感じ。
見えにくいかもしれませんが、右下のほうに道路が下がっています。
別のアングルからだと
敷地と車を止める駐車場に2メートルほどの高低差があるので、土留ブロックにもお金がかかってしまいます。
けれど、こうせざるおえなかったんですよね。
敷地形状、高低差に対して、駐車スペースを2台以上取りたいというお客様のご要望を満たすためには、
少々金額が大きくなっても、こうする必要があったのです。
ちなみに門周はこんな
こちらも白黒のツートン。
んーーーーー、ほんと最近はこういう建物が多いですね。
昔、ハウスメーカーさんの外構工事をしていたとき、ハウスメーカーさんの方に聞いたことは、
≪家の値段≫=≪①家そのものの値段≫+≪②土地の値段≫+≪③家を建てられるようにする値段≫
ということ。
一般に、③の≪家を建てられるようにする値段≫ をお客様は忘れがち とのこと。
筑後市T様邸や、大牟田市H様邸のように道路との高低差があると、
この③の部分にお金がかかってしまうとのこと。
土が流れないようにする土留ブロックの高さが高くなり金額が上がったり、
階段を何段も作り金額があがったり、
ですので、単に②の土地の値段が安いからと言って慌てて買ってしまうと、痛い目にあったりするのです。
けど②と③を合計しても安い場合もありますけどね。
金額だけでなく、その土地の立地がよかった、お店が近い、学校が近い といった
立地条件がよかった ってこともあります。
土地選びはお客様にもいろいろ考えがあると思います。
ただ、敷地と道路に高低差があるお土地では、
土留ブロックを高くしたり
階段を作ったり
転落防止のフェンスや手摺をつけたり
エクステリア、外構工事に思った以上にお金がかかってしまうこと、覚えておいていただけたらと思います。
参考にしていただけたら幸いです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
e-garden(いーがーでん)は、
♪いつまでもすてきなガーデンライフ♪をモットーに
福岡県久留米市・筑後市・八女市・大牟田市・小郡市・柳川市
近辺のエクステリア、外構、お庭の工事を承っております。
同じご予算で ワンランク上のお庭を作ってみませんか?
e-garden(いーがーでん)
住所 〒830-0025 福岡県久留米市瀬下339番地 (水天宮さん近く)
お電話でのお問い合わせは
0942-34-8970
メールでのお問い合わせはこちらをクリック
e-garden(いーがーでん)のホームページはこちらをクリック!!
http://www.e-garden-f.com/
e-garden(いーがーでん)のエクステリア、外構、お庭工事の施工例はこちらをクリック!!
http://www.e-garden-f.com/menu03/
ブログふくおか よかよか だけでなく、ホームページでもブログをしています。
私以外のスタッフも書き込んでいる『お庭なおしゃべり』
こちらもご覧ください。
http://www.e-garden-f.com/blog2/
本日の図面作成終了。
さすがに建物から入力の物件を2つこなし、他にも3件変更物件があると、遅くなってしまいます。
しかも、この建物からの新築物件、2件とも敷地と道路に高低差のある物件でした。
(高低差があると、CADで図面作るのメンドクサイんですよね。こんなこと言っちゃいかんけど)
敷地と道路の高低差 といってなんのことかわかられますか?
敷地の高さは建物が建つところの高さのことで、たいていの場合道路の高さより高くなっています。
高くなっていないと、道路から雨水がドンドン進入してきます。
多くの場合が敷地内の降った雨を道路に流すので、道路より敷地があがっています。
道路の高さよりちょっと高いくらいならいいんですけど、土地によっては階段を何段も登らないといけないような高低差ができることがあります。
こういうときが結構クセモノなんだよな。
百聞は一見にしかず、 まずは見てください。
福岡県筑後市T様邸
正面から見るとこんな感じ、道路に傾斜がついているのがわかると思います。
車が敷地内に入るところは、敷地とほぼ同じ高さなので、駐車場の使いやすさとしては
そう不便ではないでしょうけど、高低差のある分、ブロック積みは金額的にも高くなってしまいます。
門周はこんな感じ。
建物がシンプル系でしたので、門袖壁も白黒ツートンのモダンを意識してデザインしてます。
もう1件、福岡県大牟田市のH様邸はこんな感じ。
見えにくいかもしれませんが、右下のほうに道路が下がっています。
別のアングルからだと
敷地と車を止める駐車場に2メートルほどの高低差があるので、土留ブロックにもお金がかかってしまいます。
けれど、こうせざるおえなかったんですよね。
敷地形状、高低差に対して、駐車スペースを2台以上取りたいというお客様のご要望を満たすためには、
少々金額が大きくなっても、こうする必要があったのです。
ちなみに門周はこんな
こちらも白黒のツートン。
んーーーーー、ほんと最近はこういう建物が多いですね。
昔、ハウスメーカーさんの外構工事をしていたとき、ハウスメーカーさんの方に聞いたことは、
≪家の値段≫=≪①家そのものの値段≫+≪②土地の値段≫+≪③家を建てられるようにする値段≫
ということ。
一般に、③の≪家を建てられるようにする値段≫ をお客様は忘れがち とのこと。
筑後市T様邸や、大牟田市H様邸のように道路との高低差があると、
この③の部分にお金がかかってしまうとのこと。
土が流れないようにする土留ブロックの高さが高くなり金額が上がったり、
階段を何段も作り金額があがったり、
ですので、単に②の土地の値段が安いからと言って慌てて買ってしまうと、痛い目にあったりするのです。
けど②と③を合計しても安い場合もありますけどね。
金額だけでなく、その土地の立地がよかった、お店が近い、学校が近い といった
立地条件がよかった ってこともあります。
土地選びはお客様にもいろいろ考えがあると思います。
ただ、敷地と道路に高低差があるお土地では、
土留ブロックを高くしたり
階段を作ったり
転落防止のフェンスや手摺をつけたり
エクステリア、外構工事に思った以上にお金がかかってしまうこと、覚えておいていただけたらと思います。
参考にしていただけたら幸いです。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
e-garden(いーがーでん)は、
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福岡県久留米市・筑後市・八女市・大牟田市・小郡市・柳川市
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同じご予算で ワンランク上のお庭を作ってみませんか?
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お電話でのお問い合わせは
0942-34-8970
メールでのお問い合わせはこちらをクリック
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http://www.e-garden-f.com/
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Posted by e-garden(いーがーでん)スタッフ at 23:38│Comments(0)
│エクステリアの豆知識。