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2013年10月22日

水まわりの基本アイテム 水栓柱の選び方

こんにちは、久留米市のお庭屋さん、e-garden(イーガーデン)の中村穂高です。

昨日ご紹介しました久留米市Y様邸の立水栓の交換工事のいきさつ。

立水栓やガーデンパン、お庭における水まわりの工事は、
けっして、外構工事、エクステリア工事において、重要なポイントではないのですが、
こだわる人はこだわる、ニッチな分野です。


今日は昨日の流れで、水栓柱の選び方をご紹介。

ポイント1
設置場所と用途を明確に


ガーデンで使うことが多いなら庭先、
洗車に使うときは、カーポートわきなど
用途に応じて最適な設置場所を選ぶことが大切です。
ほとんどのタイプが、庭や玄関先に設置するタイプですが、
カーポート近くでは、土中に埋め込む散水栓が邪魔にならずに便利。
また、最近では、ウッドデッキなどに設置できる専用の水栓も人気があります。


庭や玄関先なら

水まわりの基本アイテム 水栓柱の選び方

こんなタイプ。
昨日、久留米市のY様の事例でも紹介しましたが、玄関まわりや、道路から見える位置、第三者の目に届く位置なら、
見た目のいいものにしておきたいですよね。

玄関まわりにフツーーーーーの立水栓がついていて、
外構、エクステリアのプランを考えるときにいつも残念に思うところです。
(これはエアコンの室外機にも同じことがいえます。)


水まわりの基本アイテム 水栓柱の選び方
テラス床面に固定できる水栓柱。
ガーデニングやバーベキューで水を使うときにおすすめです。


水まわりの基本アイテム 水栓柱の選び方

カーポート、駐車スペース近くに設置するなら、このタイプがおすすめです。
場所もとらず、見た目もすっきり。
使わないときは、右上の写真のように、寝かせて収納できます。


次に
ポイント2
どのように使うかで適した高さが異なります。


下のイラストのように、
洗い物をするなら、(左のイラスト) 高さが1m20cmくらいのものがおすすめ。

しゃがんで使うことが多いなら、(右のイラスト) 高さが90cmくらいのものがおすすめです。

ポイント1と関連していますが、何に使うかをイメージしてはっきりさせておくと選ぶポイントになります。



水まわりの基本アイテム 水栓柱の選び方



ポイント3
水栓柱の素材はいろいろ
好みのものを選んで


水栓柱の素材は全体の印象を決める大事なポイントになります。
素材は
ステンレス、アルミ、GRC、石、陶器  などがあり、
それぞれに質感ならではの個性があります。
設置する周囲の雰囲気やデザイン、機能性を考慮して、じっくり吟味しましょう。


水まわりの基本アイテム 水栓柱の選び方


「好みのものを選んで」と本には書いてありますが、
私が思うに、「好み」よりは、「お家のスタイル」に合わせる べきです。

外構もですが、水栓柱も家と比べると小さいとはいえ、セットで考えるべきです。
一時的な好みでお好きな水栓柱を選び、それがお家とのバランスが取れていなかったら、
それは悲劇です。

家とのバランスがとれていない、家とあっていない、水栓柱は、いずれその不釣合いに気づき、違和感を覚えます。

「好み」よりは、『家のスタイル』

声を大にして訴えます。

最後熱くなってしまいましたが、お庭のニッチなアイテム、水栓柱、ガーデンパンの選び方。
いかがでしょう?
参考にされてください。




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Posted by e-garden(いーがーでん)スタッフ at 17:59│Comments(0)スタッフお薦めのアイテム
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